ミドル級に上げ2階級制覇に挑戦(WBC王者ミゲールコット戦)
ミゲールコットとミドル級で試合することになるのですが、2kgも軽いキャッチーウエイトでの試合だったので、これをミドル級の試合といっていいのかが微妙…
カネロは自分の有利な条件の条項つけて試合することが多いよなぁ…
ちゃんと規定どおりに試合しろや!
しかも、コットはWBCの承認料を払わずに勝っても防衛されない条件で試合は行われた…
これってコットは勝つ気あるのか?カネロに勝たす出来レースみたいに思ってしまう、、っていうかコットケチすぎだろw
コットは引退間際だからもういいや、って感じだったのか?
この時は格はコットの方が上でファイトマネーはコットのほうが3倍くらいもらっていたらしい、まぁこの試合はコットが王者だから多くもらうのは当たり前だけど。
コットはミドル級の選手ではないな、、いってもウェルター級くらいまでの選手でしょ
カネロにパワー負けして難しい試合でしたな。
今までの試合ではカネロはいい選手だとは思わなかったけど、このあたりからかわす技術が上がってきてレベルが上がった感じがする。
やはりメイウェザー戦での負けが効いたのかな。
でも、相変わらず自分から攻めないなぁ、、体格差があるんだから自分から前に出て積極的に攻めればすぐに終わりそうなものを、じっとみて待つことばかり。
返しても単発が多いから、試合をKOで決めるのは難しいわな。
判定で勝ったけど、あきらかに勝ったようにはみえませんでしたわ、自分から攻めにいけば圧倒的KO勝ちできていたものを微妙な判定勝ちで勝ったという印象。
強くはなってきているのは認めるが、観ていて楽しいとか思わないし、好きなタイプの選手ではない。
ウリセス・ソリスとのストリートファイト
オレの女に手を出すな的な雑魚キャラ臭満載のいいがかりをつけて、同時ライトフライ級王者のウリセス・ソリスをぶん殴りアゴの骨を折る重傷を負わせました…
しかしカネロは、おれがやったんじゃなくて兄のリゴベルドがやったんだよと主張する、、
そんな言い訳が通用するわけないし、兄を身代わりに差し出すなんてクソだな、、
結局ゴールデンボーイプロモーションがカネロはやっていないけど、ソリスの治療費と損害賠償金は払うよー、って感じで払いました。なんじゃそりゃ、、
やってないのに払うって、支離滅裂ですがなー!
カネ、地位、名誉のあるやつが犯罪を犯してもこのようにモミ消されるっちゅうわけですか、、
アミールカーンと試合
Tモバイルアリーナのこけら落としっちゅう感じのビッグマッチというわけで、アミールカーンと試合をすることになります。
アミールカーンは階級がまた2階級下の選手でっせ… カネロはビッグネームと闘ってはいるけどこんなんばっかしだなぁ、、
試合が“カーン”と始まってみれば、やはりカーンが足を使って出入りして慎重に試合を進め、カネロがそれを追い回すという感じ。
やはり体格差&パンチ力の差がありカーンは不利で攻めあぐねている感じだが、それなりにうまく闘っております。
随所に自慢のハンドスピードで速い連打を入れながら、脚を使う。
ヒット数では上だが、いかんせんパンチが軽くて効いてないよーって感じ。
カネロは『そんな軽いパンチなんて怖くねぇー』といわんばかりに、カーンが打ってくるところを狙って強いパンチを当てております。
しかし、6Rにカネロの見えない角度から放たれたオーバハンド気味のパンチをカウンターで受けて失神KOで試合終了。
かなり衝撃的なノックアウトでしたわ!
続く