井岡一翔vs田中恒成 激闘の試合感想 【2020年12月31日】

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1.2.3Rあたりまでは田中恒成選手良かったですね。

2R入ったあたりからか、井岡選手の左眼が腫れている!

あの腫れ方は眼窩底をやっていても、おかしくない腫れ方ですが、構わず打ってきますな!

試合後の話だと、ダブって見えていたそうな、、

モンスター井上尚弥vsドネアと似たような感じですな!

みんな眼をやっていても、精神力で乗り越えてしまう感じですね。

中谷正義選手もベルデホ戦で眼窩底骨折していたという話でしたしね、すごいね日本人。

しかし、レベルが高いなこの試合!

私みたいな素人でもレベルが高いのがモロにわかるし、お互いが逃げないし、おもしろすぎる!

4Rあたりから井岡選手のパンチが良く入ってきたかと思いますが、でも4Rまでは私は田中選手のほうが優勢に見えました。

しかし、5Rに井岡選手の左フックカウンターがモロに入り、田中選手がダウーン!

ええええ😱

まさか、ここでダウンがくるとは!これはビックリ

でも、すぐに立ち上がりニヤッと笑いながら余裕の表情、、まだ大丈夫か。

終了間際だったので、ここでゴング

6Rは田中選手はダメージ回復につとめるのかとおもいきや、まったくそんなそぶりはなく、ガンガン前にでて手を出していきます!男やね、、

しかし、またカウンターで左フックをもらってしまってダウン!

これは、、右ガードが下がってしまう、田中選手の弱点なのか😨

まだいける!という感じで、立ちがり積極的に打っていってるのでまだ大丈夫そう、凄い精神力とタフさですな!

7Rにはボディを積極的に打っていって、圧倒する田中選手!ここでポイントは盛り返した。

しかし、2度ダウンを奪われているので、おそらく倒しにいかなきゃ勝てないと思っているはず。

しかし、井岡選手も安全にポイントアウトする気なんてサラサラないよ、という迎え打つ強気な姿勢。

なんておもしろいんだこの試合は!

8R

まだ田中選手元気にみえるが、ダメージが残っていないわけがないそんな中でもKOを狙い、前に出て手を出し続けます!

凄いぞ田中恒成!

しかし、積極的に攻めている中右のガードが下がったところを井岡選手得意の高速左フックがカウンターで入り、フラフラになって倒れそうになっているところでレフェリーストップで試合終了!

健闘を讃えあうふたり

田中選手はやられたー、という表情。

その後、やられましたーってな感じで笑顔で井岡選手に歩み寄りました。

そして、それを勝者の井岡選手が『ありがとう』と言って感謝の言葉で迎えました。

サイコーすぎる😭

やっぱこれがスポーツだろ!😭

罵り合ったり、負けた後も言い訳したり負けを認めなかったりするのは、違うな!

この健闘を讃えあう姿!

これが真のスポーツだー!

これがボクシングだぁーー!!

両選手ありがとうーーー!!

この感動は忘れないぞ😭

というわけで、まとめに入ります(落ち着きました)

田中選手の右ガードが下がったり、ちょっと体が開いたりなどの弱点

確かに弱点なのかもしれませんが、井岡選手の左フックを打つまでが速すぎる。

ノーモーションで一瞬で相手のあごをめがけて飛んでくる感じですな。

わかってても田中選手のスピードを考えると、この弱点をついて、ここまでしっかり当てられた選手はいない。

そう考えると、やはり井岡選手が凄い!という他ないでしょう。

 

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